#navi(../)
* Perlの配列と無名配列のリファレンスの要素操作($と@) [#seb82cd6]
Perlの$と@で指定した配列の操作についてサンプルコードを記します。
@ary1 = (1,2,3);
$ary2 = [1,2,3];
の違いです。
#contents
#htmlinsertpcsp(ll-top.html,ll-sp.html)
* 関連記事 [#yf5ac4c0]
-[[Perlで配列のデータをCSV出力する方法・join>Perl/サンプル/配列のデータをCSV出力する方法・join]]
-[[Perlで配列やハッシュ要素を画面に表示して確認する方法>Perl/サンプル/配列やハッシュ要素を画面に表示して確認する方法]]
-[[Perlの配列と無名配列のリファレンスの要素操作($と@)>Perl/サンプル/配列と無名配列のリファレンスの要素操作]]
-[[Perlで配列の配列・二次元配列の記述方法>Perl/サンプル/配列の配列・二次元配列の記述方法]]
* 動作確認環境 [#a02a9155]
-Perl
$ perl -v
This is perl 5, version 14, subversion 2 (v5.14.2) built for i686-linux-gnu-thread-multi-64int
(with 57 registered patches, see perl -V for more detail)
<snip>
-OS
$ lsb_release -d
Description: Ubuntu 12.04.4 LTS
* サンプルコード [#hb27925b]
配列の$変数と@変数の違いについてサンプルコードを添えて以下に記します。~
use strict;
use warnings;
my $a1 = ["a","b","c"];
my @a2 = (1,2,3);
print '-- $a1 --'. "\n";
print "$a1->[0]\n";
print "$a1->[1]\n";
print "$a1->[2]\n";
print '-- @a2 --'. "\n";
print "$a2[0]\n";
print "$a2[1]\n";
print "$a2[2]\n";
上記のサンプルコードでは、無名配列のリファレンスである$a1と配列である@a2に値を設定しprintで内容を表示しています。~
サンプルコードを見るとわかるように
無名配列のリファレンスである$a1の場合は
$a1->[要素番号]
で内容を表示することができます。
配列である@a2の場合は
$a2[要素番号]
で内容を表示することができます。
以上、無名配列のリファレンスと配列の要素操作についての記事でした。
#htmlinsertpcsp(ll-btm.html,ll-sp.html)