#navi(../)
* 可変の数の引数を受け取る [#r2548cf1]
Pythonで可変数の関数のサンプルコードを以下に記します。

#contents
#htmlinsertpcsp(ll-top.html,ll-sp.html)

* 動作確認環境 [#ic00083b]
 $ python --version
 Python 2.7.3

 $ lsb_release -d
 Description:    Ubuntu 12.04.4 LTS

* 可変の数の引数を受け取るサンプルコード [#rdf53048]
以下のサンプルコードは、可変引数を受け取るkahen関数があります。~
(*i)により可変数の引数を取得することができます。~
サンプルコードでは、引数の数、内容、取得した引数をforループで1つずつ展開しています。
 def kahen(*i):
     print "argc: ", len(i)
     print "argv: ", i
     for j in range(0, len(i)):
         print "i[" , j , "] = ", i[j]
 
 kahen(1,2,3,4,5)

実行結果
 argc:  5
 argv:  (1, 2, 3, 4, 5)
 i[ 0 ] =  1
 i[ 1 ] =  2
 i[ 2 ] =  3
 i[ 3 ] =  4
 i[ 4 ] =  5
上記の出力結果の通り、引数の数、引数の値(タブル)、各要素の表示を行っています。

以上、Pythonで可変数の引数を取得するサンプルコードでした。

#htmlinsertpcsp(ll-btm.html,ll-sp.html)

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