このエントリーをはてなブックマークに追加


可変の数の引数を受け取る

Pythonで可変数の関数のサンプルコードを以下に記します。


スポンサーリンク

動作確認環境

$ python --version
Python 2.7.3
$ lsb_release -d
Description:    Ubuntu 12.04.4 LTS

可変の数の引数を受け取るサンプルコード

以下のサンプルコードは、可変引数を受け取るkahen関数があります。
(*i)により可変数の引数を取得することができます。
サンプルコードでは、引数の数、内容、取得した引数をforループで1つずつ展開しています。

def kahen(*i):
    print "argc: ", len(i)
    print "argv: ", i
    for j in range(0, len(i)):
        print "i[" , j , "] = ", i[j]

kahen(1,2,3,4,5)

実行結果

argc:  5
argv:  (1, 2, 3, 4, 5)
i[ 0 ] =  1
i[ 1 ] =  2
i[ 2 ] =  3
i[ 3 ] =  4
i[ 4 ] =  5

上記の出力結果の通り、引数の数、引数の値(タブル)、各要素の表示を行っています。

以上、Pythonで可変数の引数を取得するサンプルコードでした。


スポンサーリンク


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:31:32